PR-X50開発レポート Vol.2
実機剪定テストで見えてきた、50mm電動剪定バサミの手応え
Prunarboでは、2026年7月頃の発売に向けて、新型電動剪定バサミ ProMax PR-X50 の最終準備を進めています。
PR-X50、実機テスト進行中。
前回の記事では、PR-X50の基本仕様や日本語取扱説明書の準備状況をご紹介しました。
今回は、実際の枝を使った剪定テストを中心に、発売前の開発進捗をお届けします。

どのようなポイントを確認しているのか?
PR-X50は、50mmクラスの太枝対応モデルとして開発中の電動剪定バサミです。
ただし、剪定工具はスペックだけでは判断できません。
実際の作業では、枝の太さ、硬さ、角度、水分量、切る位置によって、切断時の感覚が大きく変わります。
今回の実機剪定テストでは、主に次のポイントを確認しています。
- 太枝に刃が入る時の安定感
- 切断時のパワー感
- トリガー操作と刃の連動性
- 枝の太さが変わった時の扱いやすさ
- 連続作業時の操作感
- 果樹剪定・庭木剪定での実用性
数値上の性能だけでなく、実際に使った時に「扱いやすい」と感じられるか。
そこを確認しながら、発売に向けた準備を進めています。
50mmクラスの太枝に、どこまで安定して入るのか?
太枝剪定では、刃が枝に触れた瞬間だけでなく、深く入り込んでいく途中の安定感も重要です。
PR-X50は、25.2Vバッテリーシステムと1100W高出力設計を採用しています。
太めの枝や硬めの枝にも対応しやすいパワーを目指し、50mmクラスの剪定作業を想定して開発しています。
果樹の太枝、庭木の切り戻し、木のまた・コブ周辺の枝処理など、手動の剪定バサミでは負担が大きい場面でも、スムーズに作業できるか。
実機テストでは、枝への入り方、切断完了までの動き、切断後の断面などを確認しています。

トリガー操作は、実際の剪定で使いやすいのか?
PR-X50の特徴のひとつが、トリガー連動式ブレード制御です。
トリガーの引き具合に合わせて刃の開閉を調整できるため、枝の太さや位置に合わせて操作しやすい仕様を目指しています。
剪定作業では、すべての枝を同じ力で一気に切るわけではありません。
細い枝を素早く処理したい時もあれば、太い枝に刃を合わせて、慎重に切り進めたい時もあります。
トリガーと刃の動きが連動することで、切りたい位置を確認しながら作業しやすくなります。
特に、果樹剪定や庭木剪定のように枝の太さが混在する作業では、直感的な操作感が重要になります。
見えない部分にも、耐久性への工夫を
屋外で使う園芸工具では、パワーだけでなく、内部構造の安定性も重要です。
剪定作業中は、木くず、粉じん、湿気など、内部部品にとって負担となる要素が発生しやすくなります。
PR-X50では、制御基板を樹脂で保護するモールド保護基板を採用しています。
内部基板を保護することで、屋外作業を想定した耐久性と安定性に配慮しています。
見えにくい部分ではありますが、長く使いやすい電動剪定バサミを目指すうえで、内部保護構造は重要なポイントです。
実機動画で確認できること
写真では、製品の形や枝の太さは確認できます。
しかし、実際の切れ味や刃の動き、切断時のテンポは、動画のほうが伝わりやすい部分です。
PR-X50の実機テスト動画では、以下のようなポイントをご覧いただけます。
- 太枝に刃が入る瞬間
- 切断完了までのスピード感
- トリガー操作と刃の動き
- 枝を切った後の断面
- 実際の作業時の取り回し
電動剪定バサミを選ぶ際には、カタログ上の数値だけでなく、実際の作業シーンを見ることも大切です。
PR-X50の実機剪定動画や製品紹介動画は、Prunarbo公式YouTubeチャンネル 「Prunarbo_JP」 でも順次公開予定です。
実際の切れ味、刃の動き、枝への入り方、作業時のテンポなど、写真だけでは伝わりにくい使用感については、ぜひ動画でもご確認ください。
発売前の最新情報も、公式サイトとあわせてYouTubeチャンネルでお知らせしてまいります。
日本語取扱説明書も準備完了

PR-X50の発売に向けて、日本語取扱説明書の準備も完了しています。
電動剪定バサミは、正しい使い方と安全確認が重要な園芸工具です。
取扱説明書では、基本操作、充電方法、安全上の注意、メンテナンス方法などを確認できるようにしています。
製品本体だけでなく、購入後に安心して使っていただくための情報整備も、発売前の大切な準備のひとつです。
Prunarbo公式サイト:
www.prunarbo.jp
Prunarbo公式YouTubeチャンネル:
Prunarbo_JP
※発売前の製品情報のため、仕様・付属品・発売時期は変更となる場合があります。